上司が求める仕事術その1
上司が求める仕事術その1
こんにちはとくです。
なんで毎回同じことばかり言うのだろう…
なんでこんな言い方しかできないんだろう
やることはやっているのに何が不満なんだろう
今回は、こんな不満の解消につながる「上司目線」での上司が求める仕事術を解説します!
上司が求める仕事術その1
指示されたことを先に処理する
私は新人の頃、上司に指示をされても
「自分のやるべき事を終わらせてからやろう」
と考え、すぐに着手ということはしてきませんでした。
「現在手をつけている仕事がキリが悪い」
「言われて動くのは上司のロボットみたいで嫌だ」
「上司の機嫌取りみたいで嫌だ」
など、様々な感情があったと思います。
そのため、見かねた上司から
「まだか!?」「すぐやれ!」と言われていました。
実際、指示されるということは自分でもできる内容ということであり、やれば終わる事ばかりです。
そして、ここで考えてもらいたいのが、
早くやる事にデメリットは無いという事です。
損得感情はよくありませんが、
メリットしかない方を選んだ方が最適解という事です。
簡単にまとめると、
仕事に感情を持ち込んだ時点で何も得しないと言う事ですね。
計画性を持って取り組む
人一倍忙しそうにしている人が本当に忙しいのか。
例えば、同じ仕事があった時に
効率よくこなして1日で終わらせる人と
効率が悪く、残業したり2日間かけたりする人が居たとしましょう。
私も以前は後者のタイプでしたが、
あなたのやっている業務の内容を知らない周りの人からは
「大変だね」「手伝おうか?」
と声をかけてくれるかもしれません。
でも、考えてください。
上司はあなたの業務の内容を知らない人ですか?
そうですよね。
知っているんです。
効率が悪ければバレるし、残業しようものなら怒られるわけです。
どうやって効率よく仕事(作業)をこなすのか。
答えは「ゴールをイメージする→ゴールまでの計画(工程)を立てる」です。
ゴールのイメージとは、
書類であれば完成系のレイアウトや総量をイメージする。
しかし意外とこれが出来てない人は多いのです。
これが決まってしまえば、
どの部分をどれくらいで作成すれば良いかが把握でき、
ゴールが見えているのでモチベーションも続きます。
残業を減らすための行動を取る
残業したくてしている人はほとんどいないと思います。
でも効率が上がらなかったり、次々と仕事が舞い込んできたりと、作業量に追われズルズルと残業せざるを得なくなっている事が多いのも事実。
ここで1つポイントがあります。
それは、15分刻みにやる事を決めて、決めた事以外のことは一切やらないということです。
緊急事態が起きれば話は別ですが、急に舞い込んだ仕事ですぐやらなければいけない事と言うのは、こちら側には比が無いことがほとんどですので一旦置いてしまいましょう。
私の場合は
1,電話で手配や連絡をとる時間
2,メールのチェック&返信時間
3,作業時間
と決め、電話をかける時以外は一旦マナーモードにしたりしていました。
特に人が一番効率の上がるとされるAM11:00前後は重要案件を当てています。
実は私、もともと集中力のかけらもありませんでした。
何かやっててもすぐに他の事に気を取られてしまい、気が付いたら色んな事に手をつけ中途半端にしてしまう。
そんなことが日常茶飯事でした。
しかし、このやり方をしてからは予定通り仕事が進み残業はかなり減らすことができました。
大事なのは
「決めた事をやる」と言うよりは
「決めた事以外は手をつけない」です。
それだけで集中力も続きますので効果抜群です。
最後に
最近は残業を規制する会社がほとんどですね。
しかし、私が社会人になりたての頃は
朝早くから夜遅くまで仕事漬けの毎日。
形式上はPCを使ったりして管理されていましたが、
実際は形式だけで、ずさんなものでした。
最近はかなりホワイトな世の中になってきました。
でも、残業代が出ないと金銭面で厳しい人や、周りが残業しているから帰りたくても帰れない人など様々な環境があると思います。
前者の金銭面の問題は、残業代で稼ぐなら今の世の中副業に励んだ方が良いです。
私自身、ブラックな環境を改善するべく転職し今はホワイトな環境で働いています。
そして、浮いた時間でこのブログを始めています。
すぐに収益はありませんが、1つ1つは確実に自分の資産として残っていき、長い目で見れば必ず自分の為になるものです。
これはサラリーマンだからこそ、本命の収入がある中でゆっくり続けて行けるのが強みになります。
1社目で定年まで安定して過ごせない。
そんな時代になりました。
少しでも私の記事で皆さんの仕事環境や効率が上がり、生き残れる人材になれるお手伝いができればと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。